皆さんこんにちわ!!
いつも友進なぅ。をご愛読頂き有難うございます<(_ _)>
現在、友進では会社の近くにある
ぎふ清流里山公園の工事を請け負っていて
そこの現場で色々な取り組みをしているのですが
中でも僕が気になってしまったものを紹介したいと思います(‘ω’)ノ
スマホで使えるサーモグラフィー FLIR(フリアー)
僕がかなり気になって仕方なかったのが
こちらの小さな機械です(*´ω`*)
一体これは何なのかというと
物体が放射している赤外線を分析することで
熱の分布を可視化することができる
サーモグラフィーカメラです(´▽`)
このカメラはスマホに装着して使うのですが
まずは使用するスマホにアプリをダウンロードして
この赤外線カメラを装着することで
スマホの画面で熱の分布を確認することができる
とっても便利なアイテムなのです(´▽`)
これは凄いっ(゚Д゚;)‼
ちなみにこの写真の実際の写真はこちらです
当然、普通の写真では舗装のどこが熱いのか
どこが冷めているのかを目視で確認できないので
表面温度計などを使って温度を確認していました
↑表面温度計
でもこれでは測定した1部のポイントでしか
温度を確認することはできませんでしたが
このサーモグラフィーカメラを使う事で
舗設した舗装の温度をリアルタイムで把握できるので
温度管理が容易にできてしまいます(‘ω’)ノ
この画像を見てみると、舗装したばかりの所は
当然のこととしてかなりの高温になっていますが
左の方で転圧しているコンバインドローラーが通った所は
温度が下がっていることが分かりますね(*´ω`*)
舗装するうえでアスファルト合材の温度はとても重要で
敷きならす時の温度、1回目に転圧する時の温度
2回目に転圧する温度には基準が定められています
敷均し温度・・・110℃
初期転圧時・・・110℃~140℃
二次転圧時・・・70℃~90℃
この様に基準値が定められているので
サーモグラフィーカメラを活用して
「そこの温度下がってきたから転圧しよう!」
などと適格な指示を出すことができます(‘ω’)ノ
ちなみにこの現場ではマシンコントロールも活用して
自動追尾の測量機が4台並ぶという光景も見られました(*‘∀‘)
写真では分かり難いですが
4台全ての測量機がアスファルトフィニッシャーを見ています
アスファルトフィニッシャーに取り付けられたモニターには
設計の高さと斜面の勾配、そして現在の高さと勾配が表示されるのですが
高さの誤差は1mm、勾配は0.1%の誤差
かなり高い精度で施工ができています(‘◇’)ゞ
この現場の完成が楽しみになってきますね( *´艸`)
またこの現場の完成時には
このブログでもお知らせしたいと思いますので
期待して待っていてくださいね★
それではまたっ<(_ _)>
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