男性も女性も活躍できる仕事です
建設業というと肉体労働のイメージが強いことから「男の仕事」という印象を持っている人が多くいますが、実は今の建設業では多くの女性が活躍しており、年々増加しています。
その背景として、建設業では全国の地方自治体が女性活躍推進として取り組みを行っていて、岐阜県でも作業現場の労働環境改善の取組として、「快適トイレ」や「快適休憩所」の設置、「標準的な現場環境改善」を行うモデル工事を実施しています。
施工管理の仕事は体力よりも頭を使うことが多い仕事なので、男性でも女性でも活躍できる仕事だという認識が徐々に広まり、建設業で活躍する女性が年々増加しています。
※データ集計元「国土交通省建設業活動実態調査」
※大手総合建設業33社が対象
※工事の設計・積算、現場施工の管理・監督、技術系営業
施工管理はこんな人に向いています
施工管理という仕事は、さまざまな目標や夢を持っている方にとってやりがいのある仕事です。
自分自身の成長を目指す方、将来に向けて確かな実力を身に着けたい方、誰かに自慢できる仕事をしたい方。
あなたの夢を叶えるために、友進で一緒に働いてみませんか?
施工管理の魅力
施工管理とは主に工事の段取りをする役割を持った職種です。
もちろん業務内容はそれだけではなく様々な業務を担っている現場のエキスパートです。
工事に1から携わることができる仕事なので、完成した時の達成感はとても大きいです。
施工管理の魅力はなんと言っても「ずっと残る大きな仕事」という魅力です。
頑張って工事をした結果がずっと残り続け、地域を支えていきます。
例えばあなたが道路をつくったとしたら、その道は多くの人が利用し、多くの人の生活を支え続けるかけがえのないものとなります。
経験年数を重ね工事実績を増やせば増やすほど、あなたの歴史は街に刻まれ地域を支え続けていきます。
そうなるときっとあなたは誰かに自慢したくなるでしょう。
実際に友進の社員の中には、休日に家族と出掛けた際にわざわざ遠回りをして自分がつくった道路を通り、「この道は俺がつくったんだぞ」と自慢しているようです。
あなたの身近に建設関係の人が居たら、1度は自慢されたことがありませんか?
それだけ自慢したくなる誇らしい仕事なのです。
例えばこんな仕事をしています
道路工事
誰もが使う、社会に必要不可欠な道路の建設工事や維持工事、改良工事などを行っています。
社員の中には休みの日に家族と出かけた際に、わざわざ遠回りをして自分がつくった道路を通り、「ここは俺がつくったんだぞ(ドヤ)」と自慢する人も多くいます。
治山工事
土砂災害の被害を受けた山を、再び崩れてしまうことが無いよう復旧を行った工事です。
この工事でつくった砂防堰堤というとても大きなコンクリートの構造物はずっと残り、今でも地域を守り続けています。
工事完成後に近隣にお住まいの方が「これで安心して暮らせる。ありがとう。」と話していた時の、ホッとした表情は今でも忘れられません。
公園工事
加茂郡富加町の河川沿いで行った公園工事です。
工事完了後には地元の方々が子供を連れて集まり、青空のもと気持ちよさそうに過ごし、お弁当を食べていました。
その他
その他にも友進では、水道工事や河川工事、橋梁補修工事、グラウンドの整備工事など多種多様な工事を行ってきました。
多くの工事実績を積み上げ、平成23年度からは国土交通省の仕事も受けるようになり、どの工事もずっと残り地域を支え続け、人に自慢できる、自慢したくなる工事ばかりです。
施工管理の業務内容
工程管理
工事には工期と呼ばれるあらかじめ設定された工事期間があります。
この期間内に工事を完了させなければならないので、より効率よく作業が進むように工程表とよばれる工事のスケジュールを作成し、日程を調整、管理する業務です。
品質管理
工事は設計図書通りの品質を満たしていなければいけないため、必ず工事では品質管理を行います。
品質の評価対象になっている項目ごとに決められた試験などを行い、確認しながら工事を進めていきます。
安全管理
「安全第一」とよく耳にしたことがあると思います。
工事現場では安全を第一に考え行動、対策をしていきます。
施工管理の仕事も作業員さん達が安全に作業できるように現場を整えたり、工事区間を通る住民の安全を守るために行います。
例えば工事現場周辺で見かける工事看板や、工事区間に置いてある安全策や立ち入り禁止の柵なども安全管理の一環として行っています。
原価管理
工事にはあらかじめ予算が決まっていますので、その予算の中で利益を確保するために人件費や材料費などの原価を計算し、管理していくのも施工管理の仕事です。
施工管理の資格
施工管理には1級土木施工管理技士と2級土木施工管理技士という国家資格があります。この資格は公共工事で必ず置かなければならない「主任技術者」や「監理技術者」になるために必須の資格です。
土木施工管理技士の資格を取得するためには、指定された実務経験年数を満たし、試験に合格しなければなりません。1級はとても難しい試験ですが、2級であれば実務経験をとして現場で学び、勉強すれば十分合格することができます。
友進には資格取得支援制度があるので、土木施工管理技士取得に関する費用を全て会社で負担しているだけでなく、外部から講師を招き勉強会を開催して、みんなで資格取得に向けて頑張っています。