いつも友進なぅ。をご愛読頂き
誠にありがとうございます<(_ _)>
今回は新しい重機が納車されたのですが
それが業界初の素敵な技術搭載の重機だったので
気合を入れてご紹介したいと思います(‘◇’)ゞ
サカイ 緊急ブレーキ装置付き舗装用締固めGuardman コンバインドローラー
コンバインドローラーはアスファルト舗装の転圧や
アスファルト舗装の下にある路盤等の転圧に使われる
締固める為に必要不可欠な機械です
友進でも何台か保有して大活躍していますが
前輪が鉄製で後輪はゴム製のタイヤが付いています
前輪を振動させて締固め能力を高める事もできます
こちらが今回納車されたコンバインドローラーの新車です★
写真をよ~く見てみるとボディの横に
「緊急ブレーキ搭載」と書いてあります
そうなんです、このコンバインドローラーは
ただのコンバインドローラーではなく
作業員の安全を守るための素敵な技術が搭載された
緊急ブレーキ搭載のコンバインドローラーなんです(=゚ω゚)ノ
それが「Guardman」と呼ばれる
業界初のヒューマンエラーを防止する
最先端ミリ波レーダを採用した緊急ブレーキ装置
小難しそうな話ですが、この技術の目的は
重機と作業員の接触事故を防止することです(=゚ω゚)ノ
コンバインドローラー後部に取り付けられたレーダーによって
人を検知し、適切な位置から緊急ブレーキを開始します(‘ω’)ノ
現場で巻き起こってしまう土埃や
冬になると視界を遮る程出てきてしまう湯気も
問題無くしっかりと人を検知してれます
これは凄い技術です(゚Д゚;)
更にこのGuardmanさんの賢いところは
まだまだ他にもあるんです( *´艸`)
この図のように距離に応じて緊急ブレーキだけでなく
警報によって作業員への注意も促してくれます
これで運転手と作業員の双方で危険を回避できますね(‘ω’)ノ
そして更に!更にこれだけではありません!!
他にも嬉しい機能が備わっています(=゚ω゚)ノ
その時々の作業状況に応じたモード選択!!
これまでの緊急ブレーキ搭載の機械では
壁などが多く狭い現場で作業をしていると
必要以上に緊急ブレーキが作動してしまうことで
作業に支障が出てしまうことがあったようですが
今回搭載されているGuardmanは
「壁ぎわ転圧モード」と呼ばれる機能が搭載され
ディスプレイでモードを選択するだけで
壁側の転圧を一時的に狭めることができます(=゚ω゚)ノ
これで必要以上に緊急ブレーキが作動し
作業を止めることもありません
更に周りの騒音対策の為に
警報音を後方だけに制限することもできたりと
この子とっても出来る子です(゚Д゚;)
と言う訳でコンバインドローラーの後方に
マネキンを置いて実験をしてみました
写真では動きが無いので全く分かりませんがw
しっかりと止まってくれます(‘ω’)ノ
これで安心して作業することが出来ますね(*´ω`)
友進で保有している技術には
作業の効率化や品質の向上を目的としているものや
今回のGuardmanの様に従業員の安全を守る
とっても大切な役割をもっている技術もあります
今後も作業の効率化や品質の向上
それから従業員の安全を守るためにも
こういった技術の導入は積極的に行なっていきます(‘◇’)ゞ
今後も建設業の最先端を進む
友進にご注目下さい(‘ω’)ノ