新年明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました
本年もよろしくお願い致します<(_ _)>
コロナ禍での正月休みということで
なかなか例年通りとはいかなかったと思いますが
良いお正月は迎えられましたでしょうか?
全然出かけられなくて寝正月になってしまった!!
なんて話もちらほらと耳にしますが
そうは言っても年は明けました!!
2021年も張り切って行きましょう(‘◇’)ゞ
テニスコート人工芝撤去作業をしました!!
昨年お知らせした美濃加茂市発注工事の
前平公園テニスコート人工芝張替え工事ですが
いよいよ本格的に動き出しましたので報告です(‘ω’)ノ
前平公園テニスコートの人工芝張替え工事を行います!!
張替え作業をするにもまずは古い人工芝を撤去して
下地処理をしなければなりません
という訳で今回は人工芝の撤去作業を行いました
まずはネットやポールなどを全てどかして
真っ新な状態にします、普段から開放感を感じる
広いテニスコートが更に開放的になりました(*´ω`*)
そしてこれだけ広く張られた人工芝を
全てベロ~んと剥がすことは難しいので
剥がす前に1.2m間隔でカッターを入れていきます
専用のカッターを使ってどんどん切っていきます
ガイドも無しで真っ直ぐ切れる職人さんに感動しました(゚Д゚;)
カッターを入れた後はいよいよめくり作業に入りますが
この人工芝には砂が入っているので見た目よりも重く
人の手ではなかなか扱い難いものなのです
そこで登場したのがこちら
フォークリフトです(=゚ω゚)ノ
それも先端に何か付いていますね
このフォークリフトをどの様に使うのかというと
この様にコロコロと人工芝をロール状にしていきます(‘ω’)ノ
幅が広くならないようにまっすぐ転がして巻いていきます
そして真ん中までロール状にしたら
今度は反対側からも同じように巻いていきます
今度は両側から綺麗にロール状にされた人工芝を
運搬する為に1箇所にまとめるためにフォークリフトで運びます
人工芝を両側から巻いていたのは
フォークリフトの爪を差し込み持ち上げる為だったんですね(*´ω`)
ちなみにこの作業はカッターを入れた幅で
1レーン飛ばして行います
両側から人工芝の重みで巻き取りやすくする為です(=゚ω゚)ノ
1つ1つの作業でも色々な知恵が使われていて
職人さん方の経験を感じられますね
そうして人工芝が撤去されていくと
その下には透水性のアスファルトが出てきました
透水性のアスファルトは目が粗く
雨水が下へ浸透しやすい作りになっているので
水たまりが出来にくい舗装です(‘ω’)ノ
駐車場や高速道路などに多く使われていますね
こうして手際よくスピーディーに作業は行われ
全ての人工芝を剥がし終えました
剥がした人工芝の総重量はなんと約40t!!
40tと言われてピンとくる人も少ないと思うので
総重量40tとは一体どれだけ重たいのかを
解りやすく例えてみましょう(‘ω’)ノ
まず、約1.4tあると言われているキリンなら
40t÷1.4t=28.5頭分
0.8tもある獰猛なイリエワニなら
40t÷0.8t=50頭分
地上で最も重いと言われているアフリカゾウなら
40t÷8.5t=4.7頭分
そして今年は丑年ということで
この記事の一番最初の写真にも出てきた乳牛になると
40t÷0.65t=61.5頭分
それだけの重量の人工芝がテニスコートに張られています(‘ω’)ノ
ただ、この人工芝には最初にも話た通り
砂が入っているのでこれだけの重さになりました
並んだ所を見ると圧巻ですね(゚Д゚;)
上に登って跳ねてみたくなります
と、この様に前平公園のテニスコートは
綺麗で快適に使えるように生まれ変わる為に
順調に作業が進められています(‘ω’)ノ
完成までにはまだ時間がかかりますが
今しばらくお待ちください<(_ _)>